卵子 寿命

卵子の寿命|産まれた時から卵子の数は減っている!?

年齢を重ねると、妊娠する力にも変化が起こるのです。
高齢出産で自然妊娠する場合に、卵子のお話は大切です。
まずは、卵子の数についてみていきましょうね。

卵子の誕生。

女の人の生殖器は、子宮が中央、左右に卵巣がひとつずつあります。
卵巣の中に卵子があって、卵子は卵胞で包まれているのですね。

 

卵巣の中で守られている卵胞を、原始卵胞(卵子を育てる袋)と呼びます。
女の人は生まれる前、ママのお腹にいる時から原始細胞を持っているのです。

 

その数は、妊娠5ヶ月〜6ヶ月の頃が1番多くて約600万個です。
その後は、減り続け増えることはありません。誕生する直前では、約200万個にまで減るのですね。

 

卵子の数は決まっているの?

女の人は生まれたときから、一生分の卵子の数が決まっています。
卵巣の中には、小さい原始卵胞が未熟な卵子を包んでいてストックされているのですね。そして、成長の日を待っているのです。

 

生まれてから生理の始まる年齢になると、約170万個〜180万個が自然に無くなり、個人差はあるようですが25歳くらいには、約20万個〜30万個まで減ってしまうのです。

 

それからも1回の生理周期に、約1000個が減り1日でみると30個〜40個減り続けていきます。
高齢出産の年齢、35歳からは一気に減っていきます。

 

妊娠するための卵子の働き。

原始細胞(卵子を育てる袋)は、発育卵胞に成長して成熟卵胞になります。
そして、卵子が卵胞から飛び出すのですね。それが、排卵なのです。

 

毎月の生理の頃には、卵巣で数個〜20個くらいの卵胞が育ちはじめます。
3日〜5日目にはその中から1個が選ばれるのですね。それから約14日目に排卵です。

 

卵胞が育っていくと、子宮で内膜が厚くなって、妊娠に備えます。
卵子と精子が受精すると、この内膜でつくられたゆりかごのようなものに、落ち着き妊娠となるのです。

 

精子と卵子の違いは?

精子と卵子の違いは、数と年齢にあります。
女の人の持っている、卵子を育てている原始細胞は数を増やせません。

 

原始細胞を使い切ってしまうと、卵子をつくることができないのですね。
男の人の精子を比べてみると、精子はもととなる細胞を増やせて、いくつになっても精子はつくられるのです。

 

女の人は、見た目年齢が若くても、卵子の年齢は若くはいられないってことですね。

 

妊娠する力が大切。

卵子は新しく作られないのに、どんどん減っていきながら、保管されているのですね。
高齢出産の妊娠する力を高めるためには、基礎体温をつける、食生活を見直す、生活習慣を変える、冷えを改善するなどがあります。

 

いろいろ調べたり、専門の医師に相談したりしていきましょう。

 

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